a-ha入門|『Take On Me』だけじゃない!80年代洋楽の魅力とおすすめ曲

a-ha ♪名曲ランキング
※80s Hits Onlineイメージ

80年代洋楽を語るなら、a-haを知らないのは本当にもったいない!
ノルウェー発の3人組バンド・a-haは、代表曲『Take On Me』の爆発的ヒットで一躍世界のトップに躍り出ました。
でも実は、彼らの魅力はこの1曲だけにとどまりません。

透明感のあるシンセサウンド、甘く切ないメロディ、どこか北欧らしい叙情性──。
彼らの音楽には、80年代のキラキラした空気感と、今聴いても色あせない普遍的なポップスの魔法が詰まっています。

近年はシティポップブームの影響もあり、Z世代からも再評価されているa-ha。
この記事では、『Take On Me』はもちろん、「その先」にあるa-haの奥深い世界をたっぷりご紹介します。

きっと読み終わる頃には、あなたもプレイリストにa-haを追加しているはず。
さあ、一緒に80年代の名曲たちを旅してみませんか?🎧

a-haってどんなバンド?

a-ha
※80s Hits Onlineイメージ

a-haは1982年にノルウェーのオスロで結成された3人組のポップバンドです。
メンバーは、甘い歌声が特徴のヴォーカル モートン・ハルケット、メインソングライターでギター・キーボード担当の ポール・ワークター=サヴォイ、そしてキーボードの マグネ・フルホルメン

当時、イギリスを中心に80年代のシンセポップが流行していた時代背景の中で、
彼らはその流れをノルウェーから世界に届けた先駆者とも言われています。

  • 『Take On Me』の誕生とブレイクの裏側
  • a-haの音楽が世界に愛された理由

🔥 『Take On Me』の誕生とブレイクの裏側

a-haと言えば、やはり代表曲『Take On Me』を外すわけにはいきません。
1985年にリリースされたこの曲は、当時としては革新的だった鉛筆画と実写を組み合わせたアニメーションMVで世界中の注目を集めました。

※出典:a-ha オフィシャルサイト

MTVの黄金期を象徴するこのミュージックビデオは、アートとしても高く評価され、
『Take On Me』は全米チャート1位を獲得する大ヒットに。

しかし、この成功の裏には何度もレコーディングし直した試行錯誤の歴史があったのです。
実は『Take On Me』は初期バージョンが不発で、一度はチャート入りを逃したことも。
そこからMVの大胆な発想とサウンドのブラッシュアップで奇跡の逆転を遂げたのです。


🌍 a-haの音楽が世界に愛された理由

彼らの音楽の魅力は、何といっても北欧らしい透明感とポップさのバランス
『Take On Me』の高揚感だけでなく、アルバムを通して聴くと
どの曲にも少し物悲しさや叙情性が漂っているのがa-haの真骨頂です。

そんな彼らは90年代以降も活動を続け、解散と再結成を繰り返しながらも、
今なお多くのファンを魅了し続けています。

Z世代のあなたがもし『Take On Me』だけしか知らなかったら──
それは本当にもったいない

次の章では、a-haの隠れた名曲たちをじっくり紹介します。
あなたの新しいお気に入りがきっと見つかりますよ!🎹✨

『Take On Me』だけじゃない!a-haの隠れた名曲たち

a-ha
※80s Hits Online イメージ

「a-haって『Take On Me』の一発屋じゃないの?」
…なんて思っている人がいたら、それは大きな誤解です!😆

実はa-haには、80年代〜90年代、さらには近年まで
良曲揃いのアルバムが数多くあります。
ここではぜひ聴いてほしい代表的な隠れ名曲をいくつかピックアップして紹介します。

  • 『Hunting High and Low』
  • 『The Sun Always Shines on T.V.』
  • 『Stay On These Roads』
  • 『Crying in the Rain』

🎧 1. 『Hunting High and Low』

この曲は1stアルバムのタイトル曲でもあり、ファンの中では『Take On Me』と並ぶ人気曲。
透明感のあるサウンドに、モートンの繊細な歌声が響き渡ります。
壮大でドラマチックなアレンジは、まさに80年代シンセポップの真骨頂!

※出典:a-ha オフィシャルサイト

🎹 2. 『The Sun Always Shines on T.V.』

こちらもデビューアルバムに収録されている名曲。
『Take On Me』の次のシングルとしてリリースされ、UKチャート1位も獲得しました。
イントロの荘厳さ、エモーショナルなサビ…ライブで盛り上がる定番曲です。

※出典:Nobel Peace Prize Concert

🌌 3. 『Stay On These Roads』

90年代に入っても輝きは衰えず、
この曲は1988年のアルバム『Stay On These Roads』に収録された代表曲。
儚くも力強いメロディと北欧らしい空気感に心が浄化されます。

※出典:Nobel Peace Prize Concert

🌙 4. 『Crying in the Rain』

a-haが91年にカバーした曲で、オリジナルはエヴァリー・ブラザーズの名曲。
切ないメロディがモートンの声にぴったりで、a-haの叙情性が際立つ1曲です。

※出典:a-ha オフィシャルサイト

✨ 【筆者おすすめ!アルバムごとの楽しみ方】

a-haを聴くなら、シングルだけでなくアルバムを通して聴くのがおすすめ!
『Scoundrel Days』『East of the Sun, West of the Moon』『Lifelines』など、
どの作品もその時代ごとのa-haの進化が感じられます。

特に夜ドライブや雨の日に流すと、
心にスッと溶け込むのでぜひ試してみてください🌃🚗

「『Take On Me』しか知らなかった…!」
という人ほど、この名曲たちをプレイリストに入れてほしい。
きっとあなただけの“お気に入りa-ha”が見つかるはずです。

次の章では、なぜ今Z世代にもa-haが再評価されているのか?
80年代サウンドの魅力とa-haが持つ普遍性を深掘りしていきます!

Z世代にも刺さる!今こそa-haを聴くべき理由

take_on_me
※80s Hits Onlineイメージ
  • シティポップと80年代リバイバルの波
  • いつの時代も色褪せない“透明感”
  • みんなでシェアして楽しもう!

最近、TikTokやYouTubeショートで80年代の音楽がバズっているのを知っていますか?
実は『Take On Me』のリミックスやMVのパロディはZ世代にも人気で、
a-haはシティポップブームと相性抜群の逆輸入バンドとして再評価されているんです。


🔄 シティポップと80年代リバイバルの波

今、Z世代を中心にシティポップや80年代カルチャーへの関心が高まっています。
おしゃれなシンセサウンド、どこか切なくノスタルジックな雰囲気は
a-haの音楽とまさにピッタリ。

SpotifyやApple Musicの「80s Hits」や「City Pop Vibes」などのプレイリストにも
a-haの楽曲はしっかりラインナップされています。


✨ いつの時代も色褪せない“透明感”

a-haの魅力は、何と言っても透明感のあるメロディ
北欧特有の清涼感とポップさは、今のエモーショナルなシーンや
チル系プレイリストにも自然に馴染みます。

Z世代がSpotifyでa-haを聴いている理由は、
流行りに左右されないこの普遍性にあります。

🗣️ みんなでシェアして楽しもう!

もしあなたが新しくa-haの魅力に気づいたら、
ぜひSNSでお気に入りの曲をシェアしてみてください!
TikTokでのMVパロディやリミックス投稿もおすすめです。
きっと同世代の音楽好きと繋がれますよ✨

『Take On Me』の先に広がるa-haの世界。
次はぜひ、自分の耳で味わってみてください!

【おわりに】a-ha入門|『Take On Me』だけじゃない! まとめ

この記事のまとめ

『Take On Me』だけじゃない――
a-haの音楽は、**時代を超えて心を潤す“ポップスの魔法”**で

80年代に生まれた透明感あふれるサウンドは、
今のシティポップやチルなプレイリストにもぴったりフィットします。
この記事を読んで少しでも気になったら、ぜひ一度アルバムを通して聴いてみてください。

あなたの「My Best a-ha」が見つかる瞬間を、心から楽しんでください!

では最後にお送りするのはやはりこの曲!a-ha で 「Take On Me」
Live From MTV Unpluggedでお聴きください。


関連動画リンク集はコチラから

コメント